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本日もエッセイ投稿お休みします。
そして明日からいつもの風水開運旅行に行くため、しばらく投稿お休みします。

尚、連投記録は122日。「せっかくの記録だし旅先で…」とも考えたけど、それが縛りになって自由が無くなるのもちょっとな…と思い、思い切って手放すことにしました。

店内POPの「新しい税制」を、瞬間的に学ばせて下さったおふたり(2017年 48歳)

かれこれ30年ほど前から、重度な花粉症患者である。
日々の対策はもっぱら目薬。
飲み薬はここぞという時以外、服用しない。

と言うことで、この年も、目薬を初購入するため家を出た。

普段、殆ど薬品類を買うことは無いのだが、買うとしたら、3件ある大型ドラッグストアのどれかでサクッと済ませる。
ただ、この日は何となくの気分で、「昔ながらの街の薬局」へ向かったのだった。

久々の店内。
街の薬局とは言え、地元ではちょっとしたチェーン店なので、処方箋の受付や化粧品カウンターもあり、広さは中規模程度。品揃えもなかなかである。

早速、目薬コーナーをざっと眺める。
……とそこで、陳列棚のプライスカードに添えられた、「セルフメディケーション税制対象」という見慣れぬアナウンスに気がついた。

「はて、何だろ?」
瞬間的に知的好奇心が高まった私は、店員さんを求めキョロキョロした。
しかし、付近には見当たらなかったため、「まあいいか……」とひとまず目薬選びに専念した。

すると間もなくして、隣の棚(湿布コーナー)に、ご年配のご婦人がお二方やって来られた。
お一方はお客さんで、湿布選びをかなり迷われているご様子。
その傍らで、大ベテランと思しき白衣姿の店員さんが、商品説明をされ始めたのだった。

で、そのやりとりがこちらまではっきり聞こえてくるのだが、さすが昔ながらの街薬局のベテラン店員さん。知識も深く、相手に寄り添うようなご説明が非常に素晴らしい!
……と言うか、そもそも会話自体がとても親切丁寧なのである。

『弱っている時に、なんて安心感のあるアドバイス……』
私は、その老成円熟したご対応に、秘かに感服しまくった。
……そしたらなんと、店員さんは先の「セルフメディケーション税制対象」についてもご説明され始めたのである!

『おお!なんてグッドタイミング!』
嬉々として、そのおこぼれに与る。
……ふむふむ、なるほど。どうやら出来たてほやほやの制度、と……。
目薬棚を凝視しながら、内心こくこく頷きまくる。
いや~それにしても、やはりご説明がお上手で分かりやすい!
疑問を抱いた直後に、こんなにも丁寧なご説明を受けることが出来たなんて、なんとありがたいことよ!

私は大満足で情報を聞き終えた。
そして、まだ湿布の件でやりとりをされているお二人へ感謝の念を送りながら、目薬を手にレジへと向かったのだった。

やはり、昔ながらの街薬局はいいものだ。
知識と経験が豊かな「大ベテランの店員さん」が、元気にご活躍出来ていることは宝である。
そのような環境を、この競争が激しい街で残して下さっているなんて、こちらの薬局は本当に素晴らしい!

……いや、だからこそ残っているのかもしれない。




余談

花粉症対策で、なぜ飲み薬をあまり服用しないようにしているのか?
それは、そもそも薬を飲みたくないということもあるが、このエピソードを書いていてふともう一つの理由を思い出した。

きっかけは確か10年ほど前。
やはりこちらの薬局で、「(花粉症用の)飲み薬と目薬を一緒に使用すると、ものすごく眠くなるのでやめた方がいいですよ」「(花粉症用の)眠くなりにくい飲み薬は、鼻水と共に唾液が出るのも抑えるので、喉が渇きます」と教えていただいただき、おそらく私的に「花粉症対策=目薬」が確立したのだ。

で、思えば、その時に教えて下さった店員さんも、ご年配の女性であった。
もしかしたら、同じ方だったかも……(ちなみに店員さんは他に5名。常時いらっしゃるのは2名)。
だとしたら、大ベテラン店員さんは、私にとって貴重な情報の女神なのである……(拝謝)。




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【謎のバス大行列の理由を教えて下さる:2018年 49歳】

私はその日、珍しくもたもた迷っていた。
場所は、たまーに訪れる、隣町の駅直結型ショッピングモール内。
懸案事項は、帰宅ルートの選択である。

「いつもは電車で帰るけど、今日はバスにしようか。どうしようか……」
只今、午後4時になろうかというところ。
ちなみにバスは、1時間に1本しかない上に、電車より時間とお金がかかる。
けれど、停留所が自宅の近くにあるし、今の時間帯なら空席率も高めなので、荷物が多くて疲れている時などは、電車よりかなり楽だ。

ただ、今日は荷物も少ないし、そこまで疲れていない。
だから、本数の多い電車にサクッと乗り、15分ほど歩いて帰ればよい。
なのに、何故か脳内で「バスルート」がグイグイ来る。
一体なんなんだ、この主張……!?

……とか何とか思いつつ、結果、かすかな閃きでバスルートを採用。
発車時刻まであと5分程なので、さっさとモールを出てバス停へと向かった。

ところがどっこい、バス停を見て驚愕。
未曽有の大行列が出来ているではないか!

「えーなにあれー!?何かのイベント!?……って言っても、この先は住宅街だけど?(※ちなみにこの路線は、ここが始発で、住宅街→自宅の最寄り駅が終点)」

思わずたじろぎ、遠目からしばし眺めるも、惰性で列の最後尾につく。
「いや、あの閃きは何だったのか……。私ったら“持ってない”よな~。……それにしても、なんでこんなに混んでるんだ!?」
あらゆることが釈然としないまま、呆然と立ち尽くす。

そして、直感の否定が止まらぬ私は、決断した。
「やっぱり電車にしよう!いくらなんでも、この大行列はないわ!」

と、その時。
少し前方に並んでおられる「ご年配男女混合数人グループ」の元へ、お仲間らしき女性が横から近づいて来られたのが目に入った。

女性は、グループの皆さんに辿り着くや否や、大声でおっしゃった。
「何これ!!何でこんなに並んでるの!?」
そしたら、グループのおひとりがやはり大声で返されたのだ。
「人身事故で電車が止まってるのよ~!」

……なるほどであった。


その後、間もなく来たバスは、ぎゅうぎゅう詰めでとんでもない苦しさだった。
しかも、あれよあれよと後方に詰め込まれため、自宅近くの停留所では降りられず、結局終点まで乗り越す羽目に……。

けれど、私は喜びで一杯だった。
自分のヒラメキが正しかったこと。
そして、グループの皆さんがタイミングよく謎を解き、証明して下さったこと……。

それもこれも、皆さんが声が通るほどお元気だったおかげである。
『どうぞこれからも、末永く健やかであられますよう……。ありがとうございました!』
私は、このバス内のどこかに埋もれておられるであろうグループの皆さんに、ひっそりと感謝の念を送った。






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悩みながら街を歩いていると、期せずしてメッセージのようなものをいただくことがある。


【例1:2018年 49歳】

神社に向かう道すがら。ため息まじりに「(とある事情が)全然上手くいかない上に、こんなことになっちゃってるけど、いいんだろうか……」とぼんやり歩いていると、前方より2つの人影が接近。




で!4年後の現在(2022年)で考えると、彼女の言葉はやはり天啓だったのだと思う。
「上手くいっていなくて正解」だったのだ。

何事も、長い目で見ないと分からない。
それを教えて下さる何か。……ありがたいよな~……などとしみじみしつつ、未だに彼女の計画が何だったのかも気になったりする私である。




【例2:2018年 49歳】





【例3:2018年 49歳】

とある晩秋。脳みそに悩みを充満させながら、駅までの道を急いでいた。
ジリジリとしたステップで、人々をビュンビュン追い越す私。
間もなくとある若き女性に追いついたのだが、それがまたなかなか追い越せず、しばしデュオのように突き進むことに。





【例4:2019年 49歳】

よく晴れた春の日、駅までの道を歩いている時。
ビルの隙間から見える麗らかな空を見上げながら、私はぼんやり思った。
『あ~あ、あれがああなればいいのに。それがきっと、あの人とっても私にとっても、本当の幸せになると思うんだけどなぁ……』
そして、ふと視線を地上に戻すと……


↑見た瞬間は、あまりのタイミングの良さに結構ドキッとした。





【例5:2022年 52歳】

1月下旬。新年早々ままならぬ現実に落胆しながら、地元の交差点で赤信号にひっかかる。
そこでとある文字が目に飛び込んで来た。




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道を聞くと、みなさん親切に教えて下さる

迷子になりがちな私。
かなり頻繁に見知らぬ方に聞いてしまうのだが、みなさん丁寧に教えて下さるので、いつも感謝の気持ちで一杯に……。本当にありがとうございます😭

以下は、その中でも印象的だった方々です。


◆旅行先の沖縄のみなさん(2012年 43歳)

活気あふれる商店街にて。
たまたま店頭で品出しをされていたおじさまに道を伺ったところ、どこからともなく「どうしたの?」と、数名の方々がわらわら集結。『な、何事!?』と逆に戸惑う私を取り囲み、みなさん真剣な表情で問題を分かち合い、みなさんで教えて下さった。

その結《ゆい》パワーを目の当たりにした私は、感謝とともにしみじみ恐れ入ったのだった…… ( ╮*_ _)╮




◆旅先の岩手県新花巻駅の駅員さん(2009年 40歳)

新幹線にて新花巻駅に到着後、先を急がねばならぬ私は、改札におられた若き駅員さんに突進。速攻で「乗り換え路線の場所」を尋ねた。
すると駅員さんは、慌てている様子の私を見て、一拍置かれた。
おそらく『口で説明するより連れて行った方が早い』と思われたのであろう。なんと、分岐点まで共に小走りで案内して下さったのだった。

も~私は『何て優しい!』とひたすら大感激。息を切らしながら必死に駅員さんの後を追ったのだった。


ちなみに、滞在した花巻のホテルの従業員の皆さんも、
落ち着きがあって、真に心配りが素晴らしい方々ばかりだった。
ほんと花巻の皆さんは素敵でした🥲。




◆隣駅の街のお散歩中の女性(2017年 48歳)

散歩で初めて訪れた隣町。海に向かっていたところ、入り組んだ交差点で完全に道に迷った。
スマホでマップを確認しても、現在地がよく分からない。
そこで、ワンちゃんを連れて信号待ちをされている、主婦らしき女性にアタック!

最初ちょっとだけ身構えられたが、道を聞いているのだと分かると、待ち時間をフルに使い、それはもう丁寧に教えて下さったのだった。(大感謝!)

女性は、海辺の街に似つかわしい、笑顔が素敵な爽やかさん。
潮風のようにサワワ―ッとされていた。
ワンちゃんもなつっこくてとても愛らしく、
思いがけずお二人(?)に心を温めていただいたのだった。




◆浦和市の5差路にて(2015年 46歳)

ライター時代。駅から徒歩30分弱の取材先に向かった。

ところが、一向に辿り着く気配が無い。そしてやっぱり地図を見ても現在地がよく分からない。
「間違ってたら、かなりの距離を引き返すことになるぞ……」
急激に不安になった私は、道を尋ねるため人を探した。しかし、姿が無い。
仕方ないので、不確かなまましばらくソワソワと歩く。

と、そこへようやく、前方から年配のご婦人が!
砂漠でオアシスを発見したかの如く歓喜しながらも、不安半分で恐る恐る近寄り、尋ねた。

一方ご婦人は、その様子が怪しかったのか、割とビックリされた(驚かせてすみません💦)。
けれど、目的地が分かると、重たそうな荷物を持っておられるにもかかわらず、手ぶりを交えながら本当に丁寧に教えて下さった。

その懸命なお姿に胸がキュン……🥹。
しみじみありがたさを噛みしめたのだった……。


緊張していたお仕事前、ご婦人の笑顔にも救われました。
誠にありがとうございました😭!  



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◆街の方々が、タイミングよく今後の天気を教えて下さる

基本TVは、決まった番組を「録画」でしか見ない私。
往々にして、オンタイムな天気情報にも無頓着だったりするのだが、ありがたいことに街で交わされる皆さんの会話から知ることが出来たりもする。
おかげで効率よく行動出来たりするのだった。

それは例えば帰宅途中、これからの予定をグズグズ迷っていると、すぐさま近くの方々がお天気話をして下さったり。


【例1】




【例2】






【週1のヨガでも、先生がよく教えて下さる】

30人以上のクラスのため、先生とまともにお話したことはない。





番外編【ご近所のおばさまが教えて下さる】ことも

ご近所に、ちょっとがらっぱちでダイナマイトボイスなおばさまがいらっしゃる。(根は良い方。関係性はごあいさつ程度)
その音量たるや、舞台女優ばり。
素人にしておくのがもったいないくらい、非常に声がよく通る。

で、そのお宅には、毎朝施設の送迎車がやって来るのだが、おばさまが世間話として係の方に必ず伝える“お天候情報”が私の部屋にも響き渡り、知ることが出来たりもするのだった。




夏で窓が全開だと、全てのワードがよりはっきり聞こえる。




余談だが、おばさま宅の家族げんかの怒号は凄まじく(単に口げんか。しつこいが、基本根は良い方々)、なぜかドアも開けっ放しなので、全てが筒抜け。
こちらとしては、場合によっちゃあドキドキするので、少々困っていた。(たまに、おばさま宅のお隣の方が「大丈夫ですか?」と声をかけておられる)

だが、コロナ禍になり私も家に居ることが多くなってから、少々考えが変わった。
「声が鳴り響けば、人の気配を感じられるから、この辺の防犯対策にもなっているのかもしれない。しかも、あの凄みのある声は只者ならぬ印象だし……」
と逆に頼もしく思えるように。
まあ、いまだにちょっとビックリはするが、すでに与えられている状況に感謝なのである。

……とか何とか、2023年11月に書いていたのだが、2024年7月現在、おばさま一家はお引越しされて、とても静かになった。
やっぱり静かな方がいいかもしれない笑。




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街中で「今何時かな?」と思うと、近くの人が教えて下さる

例えば、日々様々な活動でワチャワチャしていた頃……。




別バージョンで、「たまたま目に飛び込んで来た“窓越しの店内時計”が教えてくれる」もあり。

ただし昨今(コロナ後)は、比較的時間にゆとりが生まれたからか、あまりこれらの現象は起こらなくなった。つまり「余裕があるなら自分で確認しろ」ということなのだろう。




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今日もエッセイ投稿お休みします~😇🌸

昨日もとある施設内でたまたま隣り合った見知らぬおじいさま(92歳)とお話させていただきました。
そしてちょっと珍しい柄のクリアファイル(新品)をいただきました…😌(拝謝)

本日もエッセイ投稿お休みします。

ところで、私は世の情報に疎い。
新紙幣発行日も前日にたまたまつけたTVで知ったし笑、来週ごく近所にスーパーがOPENすることも、先日旦那から聞いた。

なんとなく、どこからともなく必要な情報は入って来て、こうして生きてる。

私はその日、日帰り風水開運旅行のため、お隣東京から山梨へ向かう電車に乗っていた。

この路線は2度目位であろうか。前回は記憶にないほど過去である。
でもって現在、いくつか進んだどこかの駅にて、通過待ちかなにかで停車している。

車内は、朝の割にそれほど混雑しておらず、数人が立っている程度。
その中の一人が私で、開け放たれているドア左手脇でボーっと突っ立っていた。
ドア右手脇には、スマホに全集中しているサラリーマン男性。
……車内は、あまねく平和で穏やかであった。

しばらくすると、「まもなく発車」とのアナウンスが流れた。
と同時に、バタバタとした足音が響き、目の前のドアから外国旅行者らしきカップルが飛び乗って来た。
そして、慌てふためきながら私に聞いたのだ。
「▲▲(駅名)!?」
「えっ!?」

突然降って湧いた、不測の緊急事態に、私はテンパり青ざめた。
だってこちとら、この路線2回目の準初心者。全部の駅なんてしっかり覚えていない。

慌ててドア上にありそうな路線図を探す。……が、これまた近くに無いではないか!!!
『ああっ!!ドアが閉まる前に早く判断しなければ、この方たちの旅行が台無しに…!!』
重圧に混乱し、スーッと血の気が引く脳。眼球は泳ぎまくった。

そしたら、その視線の先で、思いがけず先のサラリーマン男性の眼差しとガッチリクロスした。
私はもちろんそのチャンスを逃さなかった。
「すみません!▲▲駅に停まりますか!?」
「停まります」

これ以上なく心強いご回答を得た私は、発車ベルが鳴り響く中、すぐさまカップルさんに「OK!」と返答。
彼らは安堵の表情を浮かべ、「OH!サンキュー!」と告げた。
そしてそのわずか後、このドタバタ劇の幕引きのように、ドアはプシューッと閉まったのだった……。

『あ……危なかった……』
“巻き込まれ緊急事態”を無事乗り越えた私は、その後、視点の合わない目で呆然と外を眺めながら、瞬間的にかかった心理的ストレスと脂汗が消え去るのを待った。
一方、カップルさんは他にも質問があったようで、今度は直接サラリーマン氏に聞いていた。
……そう、単なる受付窓口にすぎなかった私は、もうお役御免となったのだった……。

それにしても、おそらく目を合わせて下さったであろうサラリーマン氏には、感謝の念が止まらない。
あの頼もしい一言にどれだけ救われたことか…。本当にありがとうございました!






余談:外国の方に乗り換えを質問される率

外国の方に電車の乗り換えを聞かれるのは、この日で7回目くらい。
普段あまり電車に乗らないのにこの回数ということは、頻繁に乗っている方々はもっと聞かれているのだろうか……?どうなんだろう……。

頻繁に乗車する皆さんは、本当に乗り換え知識が素晴らしかったりする。
対して、私は路線に詳しくもないし、英語も堪能ではないので、電車の乗り換えなどの差し迫った状況で聞かれると、いつもアワアワドキドキしてしまう。
なので、もう少し人を見極めて聞いて欲しい……と思う次第だ。




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